2024 歌手デビューから45年 
作詞 山上路夫
作曲 都倉俊一
やっぱりガチガチにあがったことを覚えています。初めてだったからネ。本当に私のレコードがレコード屋さんにかざってあるかって、こっそり見に行ったりそれも自分で見に行くの怖かったから、お母さんに見に行ってもらって、「あったヨ」って、嬉しかった。都倉先生に「役になりきれ」って言われた時に、なりきれるかどうかっていうの考えて、自分も卒業だったし、自分の歌だって気がしたから、すんなり役になりきる事ができて。私にとって最高のデビュー曲じゃなかったかナって思います。
(ぽこあぽこ 1980年5月号より 本人インタビュー)
作詞 山上路夫
作曲 都倉俊一
ちょうどこの頃「ぎんざNOW!(TBSの平日午後5時からの音楽バラエティの帯番組)」にレギュラーで出させていただいてました。この頃悩んでいる時期で、ファンの方のおかげで立ち直ることができた忘れられない歌です。とっても悲しかったんです、自分が・・・。でも立ち直ることができた時に、人間なんでもやればできるんだっていう勇気がわいてきたから、少しだけ大きくなれたかナって・・・。だから私に考えることを与えてくれたっていうか、そういう曲です。サビの所から、メリーゴーランドみたいな感じで好きでした。むずかしかったけど。
(ぽこあぽこ 1980年5月号より 本人インタビュー)
作詞 山上路夫
作曲 都倉俊一
新人賞をいただきました。アップ・テンポの曲で、すごく好きだったんです。歌詞がほんとに女の子の夢だナって思って。『グラジュエイション』や『いつかあなたの歌が』って、みんながむずかしくて、一緒に歌えないってよく言われたんですけど、この曲は「2歳の女の子が覚えて歌っているんですヨ」とか、小さい子にも覚えてもらって、また大人の人も覚えてくれて、
とっても良かったナって。私にとってプラスになったんじゃないかナって思います。・
(ぽこあぽこ 1980年5月号より 本人インタビュー)