ファンクラブ会報
まり子さんのファンクラブ会報VOL.1(1979年6月発行)
資料提供:ちゅうばんさん
モノクロですが、シックなイメージを感じる表紙です。
シングル2曲目の「いつかあなたの歌が」の発売されたばかりの頃ですね。
年末の新人賞レースに向けて、ファンクラブ編集部の意気込みが感じられます。
「ぎんざNOW!」毎週は見られなかったですが、懐かしいですね。
まり子さんのファンクラブ会報VOL.2(1979年8月発行)
1979年末の新人賞レースに旋風を呼ぶ名曲「HOW!ワンダフル」発売!
(都合により、歌詞は掲載できません)
新曲「HOW!ワンダフル」がグリコ・ポッキーのCM曲になったりと、ノリに乗ってるまり子さんです。
パナピックという特殊なレコードシートで、まり子さんの出演したものを聞かれた方っているんでしょうか?
ロゴ入りTシャツやポスターなどのグッズ類が増えてきたのも、この頃からですね。
レアな読者プレゼントは、羨望の的だったはずです。
「かわいすぎるかしら?」と謙遜する必要は・・・ないですね(笑)。
イラストとサインのコラボレーションが、グッドアイデアです!
活発となってきたファン活動と「電話でデート」なんて企画も!
休む間もなく、スケジュールが目いっぱいです。
まり子さんのファンクラブ会報VOL.3(1979年10月発行)
ファン待望のファーストアルバム「あなたにめぐり逢えて」のレコーディング風景
グリコ・ポッキーCMソング起用の相乗効果は、大きかったですね。
ファーストアルバム関連のイベント開催や、まり子さんの近況にファンの皆さんの活動状況など、
読んでいてとても楽しい内容ですね。
真ん中の写真の鳥はカモメ(?)でしょうか、気になります。
年末の新人賞レースを目指し、休みなく頑張るまり子さんの姿が思い出されます。
まり子さんのファンクラブ会報VOL.4(1979年12月発行)
学園祭でもひっぱりだこだったまり子さん、私の大学には来ていただけなかったなぁ(T_T)
で、高校の友人の大学のイベントにまり子さんが来ると聞いて、喜び勇んでゆきました(^o^)
直筆イラストは、ご本人の特徴ををよくつかんでいて、親しみやすいですね。
「HOW!ワンダフル」のシングルジャケットが2種類ある理由がわかりましたね。
このころは音楽祭がたくさんあり、盛況だった懐かしい時代です。
山梨放送のラジオ番組「倉田まり子のワンダフルタイム」聞きたかったですね(^^♪
(都合により、5ページは割愛させていただきます)
まり子さんのファンクラブ会報VOL.5(1980年2月発行)
ファンとのボウリング大会は、盛り上がったでしょうね。
プロマイド売上ランキングというのも、昭和では芸能人の人気をはかる物差しのようなものでした。
「イヴニング・スキャンダル」のB面「ミスティ」の作詞が、あの有名作家によるものというのは意外でした。
その「イヴニング・スキャンダル」ですが、それまでの青春路線と違う大人っぽい曲だったため、私を含め
ファンにはとまどう人が多かったと思います。まり子さんもそれを察しておられたようですね。
時代が「ポスト山口百恵」を見据えていた故のチャレンジなのかと、個人的に考えています。
ファンクラブ事務局の方々が、新企画とファンサービスに頑張っておられたようですね。
ファンクラブ会報プレゼントのお宝グッズを今でも持たれてるファンの方はいらっしゃるでしょうか?